どんなに信頼している人に「これしてみたら?」と言われたとしても、

「勧められる」と「それを実行する」の間に、

ワンクッションの受け入れ判断を挟むのが大事だな、と感じます。


ワンクッション(このネタ好き)


人に言われたからやってみよう、だけだと、たいていなんだか上手く行きません。

あの人が言っていたから、やる
と、
あの人が言っていたから、それを信じて受け入れると決めて、やる
には、大きな差があります。



おすすめを受け入れて行動することに、自分の判断があるかどうか。
自分の責任で信じて、受け入れるかどうか。

それがないと、生じた結果を自分で受け入れられなくなるんですよね。



いい結果に繋がったのならまだしも、
うまくいかなかった時に、
勧めてくれたその人のことを恨んでしまう、
みたいな的外れな方向に行きがちです。

思考を挟まないで脳直採用する、と判断したのは自分なのにね。



判断は判断でも...

ただ、誰かに、何かを勧められた時、
「でもそれ(私の常識の範囲外なので)違うと思います」
と弾く判断を下してしまうのはもったいないことです。


知識を持っている相手が教えてくれた情報にも関わらず、
自分の狭い知識の中にないという理由だけで弾いてしまう可能性があるからですね。

だから、信頼できる人の言葉は、
よくわからなくても鵜呑みにしてやってみる姿勢が大事、
というのはもちろんあります。


が、鵜呑みにして行動を取ってみるんだ、
という行動選択そのものには、
自分で責任を持っていきたいな、というお話でした。



まとめ

してみたら? 受け入れ前に ワンクッション(五七五)。