充実した時間を過ごすための考え方 - 切り絵Blog 影織文庫

充実した時間を過ごすための考え方

以前、あえて時計を見ないようにすることで時間に追われることなく充実した時間を過ごせる、というライフハックをご紹介しました。
今日はこの、「充実した時間を過ごす」というのはどういう状態なのかを、もう少し深く考えてみたいと思います。

その時間の過ごし方に納得感を持てるか

例えば1日の自由時間があるとしましょう。この1時間について、
1) 生産的なことをして精力的に過ごす
2) 「だらだらしてはいけない、生産的なことをしないといけない」という思いがありながら、結局だらだら過ごす
3) 思いっきりだらだらして、まったりのんびり過ごす
という3種類の過ごし方があります。

我々創作人にとっては、1)の過ごし方が望ましいでしょう。
しかし、なんだか気分が乗らないとか、疲れがたまっている、とかでエンジンがなかなかかからないこともありますよね。
そういう時は、2)の過ごし方になりがちです。
しかしむしろ 3)のように、思いっきりだらだらを楽しむことが幸せなのではないかな、と気づきました。

私は子供の頃、休日にうっかり10時くらいまで寝てしまうと、「なんでこんなに寝坊してしまったんだ!もったいない!時間を無駄にしてしまった!」とものすごい自己嫌悪にさいなまれて大泣きし、「泣くこと自体が時間の無駄だ!」よく親に怒られていました(今では泣くことはなくなりました)。

今から思うと、やろうと思っていたことができない上に、その状態を自己嫌悪して、嫌な気分で過ごすことになってしまうとしたら、なんだか踏んだり蹴ったりの悪いとこどりな気がしますよね。
そう自分を責めたり焦ったりするでなく、「今から頑張るタイム!」「これから怠けるタイム!」とひとつずつ納得してその時間を過ごせれば、充実していたと感じられると思います。

納得感を得るために

何かに没頭して時間を忘れている時、人は自分を責めません。
目の前にあるそのことに熱中しているので、過去の自分に自己嫌悪したり、未来の自分に焦りを感じる暇なく、ただ、今を生きているからです。

活動するにしろ休むにしろ、何をするのであれ、今流れている時間をじっくり味わって過ごすことで(もし焦りや自己嫌悪が浮かんでも、「そんな感情の自分がいる」と味わうんということも含め)、地に足の着いた納得感が生まれるような気がします。

まとめ

やりたい時は思いっきりやって、疲れたら思いっきり休む。
そうやって、「今ここ」に没頭する。
もし自分の時間の過ごし方にダメ出ししたくなったときは、「考えるのをやめよう」とストップする。
どのように過ごしても、それがあなたにとっての「正解」です。
そうして、自分の時間の使い方に納得感を持てる時、人は充実した時間を過ごせた、と感じるのではないでしょうか。

充実した時間を過ごすための考え方 充実した時間を過ごすための考え方 Reviewed by 影織 on 11月 07, 2017 Rating: 5