自分を責める声で動けなくなる時の考え方

心の中に響く自分を責める声や、自分に失望する声。
できなくて、失敗して、ごめんなさい。ダメな自分は恥。そんな自分は愛せない。

その声は、実は他人の(よくあるのは親の)声だったりする。
できないこと、失敗することは謝るべきこと。ダメなあなたは恥。そんなあなたは愛せない。

直接そんなことを言われた訳でなくとも、「私の機嫌を損ねるならば、愛情供給を停止します」「私を不愉快にさせたら、あなたをケアしません」という圧を感じていたのかもしれない。

そうやって自分を落とす言葉は、自分の中にいる他人から発せられるものであって、自分自身由来のものではない。
自分がダメな自分を嫌っているようで、実は、自分の中の他人が、ダメな自分を嫌っている。

自分じゃない。
これは他人の声のコピーだ。
しかもその他人は、あくまで自分の中で作り上げた虚像で、(モデルはいても)実在はしない。

そんな声は聞かなくていい。
虚像に嫌われても怖くない。
虚像に失望されても、失うものは何もない。