お金を払うことの本質について考える


先日、とある好きな作家さんが誕生日と言うのをTwitterで見つけて、ほしい物リストからこっそりプレゼントを送りました。

その後、お礼の連絡をいただいて、応援のためにお金を使うことはすごく嬉しいことなんだな、と改めて気づいたんですよね。


この行動、物質的なところだけ見れば、自分のお財布からお金が出ていって、何も受け取ってはいないのだから、損したように見えます


でも、精神的な部分で見ると、お金を使って
「作品素敵です!」
「応援しています!」
の気持ちを贈って、その結果、

「嬉しいです!」
「ありがとうございます!」
を受け取って循環した、と言えるのではないでしょうか。


同じように、普段何かを買う行為も、その商品やサービスに「これ好きです!」の気持ちを贈って、その結果、商品やサービスとして得たもの、と考えてもいいのかもしれません。

そう考えると、気持ちよくお金を払えるな、と気づいたのでした。


まとめ

「好きです」を伝えるためのツールとして、お金を使うことを意識していたいな、というお話でした。