「やった方がいいなと思うこと」をやめて、「やりたいこと」をやってみるのがいいというお話

「やった方がいいなと思うこと」と「やりたいこと」を分ける。

「やった方がいいなと思うこと」は、探せばいくらでも見つかってしまう。
それを全部片っ端からやっていると、とにかく忙しくなる。
でも、なかなか心が満たされない(寂しさとか、怒りとか、心にある感じたくない気持ちは蓋できるのかもしれないけれど)。

「やった方がいいなと思うこと」をやめてみる。
代わりに、「やりたいこと」をやってみる。
いきなり人生全てをやりたいことだけにするんじゃなく、
1日の少しの時間でもいいから、「やりたいこと」にちゃんと時間を割く。

「やりたいこと」をするうちに、恐ろしいことに気づいてしまうかもしれない。
本当は今の生活を捨てて、もっとこんなことをしたいんだとか、
本当はすごく寂しいんだけど、それをずっと見ないことにしてきたとか、
本当は自分にはもっともっと可能性があるんじゃないかとか。
そんな風に、ワクワクするけれど、それをはるかに上回る恐ろしいことに気づいてしまうかもしれない。

それが出てきたらいよいよ、人生の切り替わりのタイミングなのかもしれない。
その恐ろしいことに向き合った先に、全く別の世界が広がっている。

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