未来は過去の延長であって延長でない

未来は過去の延長にある、と言えます。
例えば、例えば私が「明日プロサッカー選手としてデビューしたい!」と言ったとしても、
ボールを蹴ったこともほとんどなく、正確なゲームルールもちゃんと把握していないので、ちょっと無謀です。
練習の蓄積、プレイ経験という過去があって、プロサッカー選手としてのデビューがあるからです。

一方で、未来は過去の延長にはない、とも言えます。
私は、大学時代に美術の勉強をしていたわけでも、プログラミングを勉強していたわけでもありません(むしろプログラミングは訳がわからなすぎて死ぬほど嫌いだった笑)。
でも、今はこんな感じのおもしろ切り絵ARエンジニア(?)になっています。
こういう勉強をしてきた、こういう経験をしてきた、だからと言って将来も同じ分野に居続けるとは限りません。

つまり、未来は過去の延長にあるようで、過去の延長にはない、と言えるのかもしれません。

自分の過去の延長ではない分野に飛び込む際、もちろん、ギャップが大きければ大きいほど、最初は大変なことも多いでしょう。
例えば、動画クリエイターがアニメーションクリエイターになるなら、分野やツールの使い方が近く、比較的容易な転向かもしれませんが、大学図書館員がプログラマになる(そう、それはかつての私だ)とかだと、新しいことをたくさん覚える必要があって、最初はめちゃくちゃしんどいかと思います。
でも、そうして飛び込んだ先で経験や知識を増やしていく、つまりその分野での「過去」を蓄積していくことで、これまでと非連続的な未来にジャンプできるのではないかと思います。

その際に大事なのは、こっちに行ってみたい、これに興味があるからやってみたい、という好奇心だと感じます。
好奇心があれば、ちょっと苦しくても、それ以上の楽しさやワクワクで乗り切ることができますし、壁にぶつかっても、諦めずに取り組み続けられるのです。
つまり、未来に向かって「過去」を積み重ね続けられると言えるのかなと思います。


まとめ

未来は過去の延長にあるようで、過去の延長にはない。
好奇心さえ持っていれば、時間はかかっても、これまでの延長ではない分野に飛び込んで、想像しなかったような未来に向かうことは可能なんですね。

さて、あなたはどんな未来にいきたいでしょうか。