過去を振り返ることは大事、という考え方

歌の練習をしているのですが、
最近ふと、2ヶ月前に同じ曲を録音した音源を聞いたら、
誰だ、別人か?(私だ)
と感じるほど違って聞こえました。


同様の現象はあるあるで、
以前自分が書いたソースコードを久々に読んで、
誰だ、こんなごちゃごちゃなコードを書いたのは?(私だ)
とびっくりすることがあります。

(そう、スパゲティコードだけにね)



それだけ進歩したという証かもしれませんが、
進歩するほど、過去を振り返るのがちょっと怖くなるんですね笑
レベルの低い、過去の恥ずかしい自分を見たくない!と。


けれど、この振り返りは、結構大事な作業だよな、と思ったのです。



振り返ってブラッシュアップする

特に開発においてはそうなのですが、

一通り動くサイトやアプリが完成しておしまい!
...ではなく、後から少しずつ使いやすいように改良や整理していくと、
より見やすく使いやすいものになっていきます。
ついでに愛着も湧きます。

例えば自分のポートフォリオサイトがそうなのですが、
2年前にリリースしてから、
今でも時々少しずつ改良しています。





振り返って進歩を確認する


何事もできるようになると、できなかった頃のことを忘れます。

自転車に乗れるようになってしまうと、
うまく乗れない時のバランス感覚を思い出せない、
みたいな感じでしょうか。

過去の自分と比較することで、ここまで到達できた!と再確認し、
自信を持てるようになるのかな、と思います。





まとめ

ちょっと恥ずかしくても、過去を振り返ろう。

ここからブラッシュアップして、さらにいいものを作るために。
ここまでの自分の到達地点を確認するために。

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