マルチ・ポテンシャライトあるある。
モチベーションにムラがある。
良く言えば好奇心旺盛、悪く言えば飽きっぽい我々マルチ・ポテンシャライトは、コンスタントにひとつのことに熱を注ぎ続けることが難しい種族です。もうそういう生き物だと思ってください。
私だって、まぁこうしてブログを山ほど書いてきたわけですが、一文字も書く気が起きない日々が続いたり、かと言えばこれを書いている今日みたいにめちゃくちゃがっつり注力して何記事も生み出す日があったり(これ書いてる今日、すでに5記事目)するわけです。
この気まぐれな熱量の波、どう乗りこなしましょうね?
波の乗り方
そこに波があるじゃろ
まず、ファーストステップは、波があることを認めることです。
マルチ・ポテンシャライトな人は、イチローみたいに一つの分野でコツコツとコンスタントな努力を積み重ね、成功していく人に強く憧れがちです。
が、これを世間では「ないものねだり」と言います。
諦めろ!俺たちには出来ねぇ!!!
なぜなら俺たちはムーディーでホットなウェーブ(気まぐれな熱量の波)に乗っているからだ!!!!
...でも影織さんはコンスタントにブログを書いたり、筋トレしたりしているじゃないですか?
そうです。
でも、私はムーディーでホットなウェーブに乗りながら、コンスタントを実現しています。
どうやって波に乗るのか
...えっ、やりたくないって?まぁまぁ、続きを聞いてください。
「めんどくさい」と「やりたくない」はちょっと違います。
例えば、
「ブログ書きたくない」は、ブログを書きたくない気持ち100%ですけど、
「ブログ書くのめんどくさい」は、ブログを書きたい気持ちはありつつ、書きたくない気持ちも共存している状態と言えます。
そう。「めんどくさい」気持ちって、やりたい気持ちとやりたくない気持ちのハイブリッドなんです。
私はこの時に「めんどくさいからやらない」ではなく、あえて「めんどくさいからやる」をなるべく選ぶようにしています。
だってそこにはやりたい気持ちが間違いなくあるから。マジでやりたくない時は、「めんどくさい」ではなく「やりたくない」になっているはずだから。
そのやりたい気持ちの方を尊重し、優先させてあげるのです。
でもまぁ、やりたくない気持ちも同時にしっかり存在しているのは事実。そこを、あえてやめたい気持ちに構わってあげずに淡々と始めてみる。すると、動き出せる。
だって、逆は良くするじゃないですか。
「めんどくさい」と言う時、本当はやりたい気持ちも存在しているのに、あえてそのやりたい気持ちに構わってあげずにやめることって。
ベクトルは逆でも、やってることは同じです。選ぶ方を変えるだけ。
もしそれで、淡々と始めてみた結果、「めんどくさい」が「やりたくない」に切り替わったら、その瞬間やめたらいいんです。



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