問題と原因
久しぶりにDjangoを触ってWebサイトの改修をしていました。
何気なく保存をした瞬間に、謎の構文エラーが出る...という事態に苦しんでいました。
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なぜ? |
よくよく調べてみると、VSCodeのPrettierで保存時に自動整形が走るように設定していた結果、保存時にHTMLとして解析され、変な部分で改行されてしまって、テンプレート構文が正しく認識できなくなっていることに気づいたのです。
さて、どうしたものか...
対処法
VSCodeの拡張機能で、Djangoを入れる。
これで、テンプレート構文で書いたDjango HTMLとして解析されるようになります。
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下部のファイル種別がちゃんとDjango HTMLになってますね |
VSCodeの拡張機能で、Beautifyを入れる。
ただしこの拡張機能、メンテナンスが止まっているので非推奨扱いになっています(インストールは普通にできるものの、利用は自己責任で!)
.vscode/settings.jsonで、以下のように書いて保存。
これでOK!
保存しても、構文が崩れなくなりました。良かった良かった。
※ちなみに、VSCodeでなく、PyCharmなどのPythonに強いエディタを使えば、こうした現象はそもそも起きないので楽、というコメントも見かけました。それはそう。
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