
サン・マッテオ国立美術館 (
National Museum of San Matteo)に行きました。
ここはかつてのサン・マッテオ修道院を利用した国立美術館で、12〜17世紀の彫刻・絵画・陶器・写本など、宗教美術を中心に展示されています。
外観
中の展示
順路をミスった。笑
中には聖母子像がたくさんありました。
一口に「聖母子像」と言っても、表現方法が多様で、見ていてすごく楽しめました。
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| 陶器のレリーフ!綺麗に残っていますね |
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| 木製の教会の模型。色味が味わい深い |
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| 中央の服の赤と青のコントラストが美しい |
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| 1400年代のテンペラ画。600年以上前のものなのに金色が鮮やか |
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| テンペラ画の金色がやっぱりすごいよな〜〜 |
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| これも素敵だったな...!黒と金の対照が鮮やかです |
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| どことなくインドっぽさを感じた。背景の模様? |
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| 子供っぽくない頭身で描かれるのもよく見かけます |
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| おおお贅沢 |
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| この不敵な微笑みすき |
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| 肩の雪の結晶みたいな模様がすごく好き〜〜 |
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| 後光の描かれ方も、見比べてみると面白いです |
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| 十字架。 |
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| 様々な磔刑像が並んでいます |
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| これまた雰囲気が違う。 |
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| 彫刻エリア。 |
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| 可愛い。 |
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シーサーみたいでキュートね! ...でもよくよくタイトルを見ると、"Leone con preda umana"って、人間を捕食してるライオンなんだよな.... |
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| 水を入れてたらしい。 |
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| 彫刻の布の表現ってすごいよね |
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| これも。 |
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| (大喜利したくなるポーズだな) |
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| それはそれとして、やっぱり布の感じが好き |
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| 圧巻。 |
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ぱっと見た時の色のバランスがすごく目を惹くと感じた RGBで三角形作ってる感じ(というと情緒も何もない) |
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| 今回の一番のお気に入り! |
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素敵だ〜〜〜 多分、翼と胴体の質感差が好きなのかも |
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十字架エリアを上から見下ろす。割と圧倒されます
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| 西洋っぽくない感じ。 |
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| 中世の写本。楽譜ですね |
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| 中庭が気持ちよかった! |
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| この写真、けっこうすき。 |
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| ここにも聖母子レリーフが。 |
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| 影の落ち方が素敵!切りたい!(切りたい?) |
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| ここにもライオン。 |
まとめ
ピサに、こんな素敵なコレクションがあるなんて知らなかった。
いろんな聖母子像を見られてとても満足です。
平日昼だったということもあり、ほぼ無人で、とてもゆっくり浸ることができました。
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