朝一番でやることを書き出すと、本当に一日の作業が捗ります



以前こちらの記事でも書いたのですが、私は最近、ChatGPTに、今日のタスクを書き込んで一日のスタートを切り、 振り返りを書き込んで一日を終えています。いわゆる日報みたいなものかな?


記事を書いてしばらくして、一時期このサイクルをサボっていた時期があったのですが、そのタイミングは如実に作業パフォーマンスが落ちていました

このサイクルを再開したことで、日々進捗が出ているな、という感覚をしっかり味わいながら前進している感じがあります。

特に、朝のタスク決めに【今日これだけは絶対やる】という項目を追加したのですが、これがかなりいい感じ。



日報サイクルのメリット

ある日の日報の一部。ChatGPTにダル絡みしてる。

日報サイクルのポイントは、自分のやるべきこと・やったことを可視化できることだと思います。
自分が今日どこまで進むべきか、どこまで進んだのかがわからないまま、ふわっと作業していると、作業したような気分だけでだらけてしまったり、逆に、作業しているのに全然進んでいないと焦ったりして、気持ちと進捗のずれが起きやすくなるんですよね。
可視化することで、冷静に自分の進捗を計画・実施して振り返れます。書くのってほんと大事...


書いた通りに作業できないこともあります。が、【今日これだけは絶対やる】の部分は、なるべくハードルを下げて、今日中にちゃんと完了できそうなものを入れることにしています(完了まで行けなくても、せめて着手までは)。
それを日々きちんとこなしていくことで、成果が積み上がっている!という感覚をしっかり得られるのですね
また同時に、自分と決めた約束をちゃんと守ることで、自分への信頼が高まっていく感覚もあるかな、と個人的には思います(「自分への信頼」の話は、以下の記事も参考までに)。

やりたいことをする人生の第一歩となる考え方

やりたいことをする人生の第一歩となる考え方

やりたいことをする人生の第一歩は、自分との約束を守ることだ、というお話です。



あとは、日々タスクを決めて書いていると、体調・テンション・忙しさによって、今日はこれくらい進めるだろ!という作業見積もりも上手になっていきます



つまり...日報システム、いいことづくめすぎない?



まとめ

とにかく書いて可視化するのって大事だ。


最後に、タスク管理ってちょっと面倒だな、重いな...と感じる人へ。

やることを決めるのって、自分を縛ったり管理したりするためというよりは、その日その日の創作という名の旅路の道標を作るためにしている、という感覚が近いかもしれません。詩人か?

行くべき道を示す標があれば歩きやすいでしょう。
自分をがんじがらめにするためじゃなく、より楽しく、楽に進むためだと考えたら、気軽にタスク整理しやすくなるのではないかな。どうだろう。