むかしむかし。


仕事ってしんどいのが当たり前だよな、と思っていた頃、仕事はしんどいものでした。

なんで仕事がしんどかったかというと、仕事はしんどいのが当たり前だと思っていたからです。


誰かと付き合うには我慢が必要だよな、と思っていた頃、人と付き合う上でたくさんの我慢をしていました。

なんで人と付き合う上で我慢していたかというと、人と過ごすには必ず自分が我慢しなくてはいけないと思っていたからです。


社会って厳しいよな、と思っていた頃、社会は厳しい場所でした。

なんで社会が厳しい場所だったかというと、社会は厳しくて当然と思っていたからです。


どういうこと?

そういうこと。



公式を疑え


AってBだよな、と思っていた頃、AはBでした。

なんでAがBだったかというと、A=Bが当然と思っていたからです。

つまり、A=Bの公式が成り立つと思っていたから、AがBである状態があなたの世界に現れていました


では、A=Bが不成立だったとしたら???

AがBではない状態が世界に現れるでしょう。


A=Bの公式が成り立つと思い込んでいるのは、そこに至る論理があるはずです。

仕事とはしんどいものだ。なぜなら...

A=Bである。なぜなら...


この、「なぜなら」の先に続く言葉たちを並べ立て、一つ一つ検証してみましょう

「なぜなら」の部分の論理の穴に気づけば勝ち。A=Bを崩し、目の前の現実を変えることができるはずです。



まとめ

今回はあえて抽象的な話に留めてみました。ちょっと上級者向けかな?


でも書いてることはいつもと同じ。
こっち↓はもう少し具体的に書いてるから、併せて読んでみーてね٩( 'ω' )و

【保存版】マルチ・ポテンシャライトとして生きる前に必要な自己対話のステップ

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