以前、唐辛子を触った手で目をこすって死にそうになった時の対処法や、漂白剤なしでコップの茶渋をきれいに落とす方法などの小ネタをこのブログに投稿したことがあるのですが、一度ブログにまとめておくと、わざわざ読み返さなくてもしっかり覚えているんですよね。
そんなことを考えていて、改めて自分の知識や体験をアウトプットすることの重要性に気づきました。

今日は、これまでブログにアウトプットしてきて感じたメリットを、改めてまとめたいと思います。

1) よく定着する

上にも書きましたが、学んだことや気づいたことを、改めて文章化してまとめることで、やはり身につき方が違うと感じます。
特にブログのように、人に見せる文章にするためには、書き起こすだけでなく、何度か読み返しもするので、定着がより深まるのだと思います。

2) すぐ確認して思い出せる

今ちゃんとできたんだから、わざわざアウトプットするなんて面倒だな、と思うこともよくあります。
ですが、一度やった手順を後からもう一度再現する状況は意外と多く(特に何かプログラミングする時など)、「あ~…あれまとめておけば楽だったのに…」「あの時調べたけどもう忘れた…また最初から調べ直し…」と悔やむことがしばしばあります。

とにかく面倒かもしれませんが、過去に記事をまとめてくれた自分にめちゃくちゃ感謝する体験と、まとめなかった自分にめちゃくちゃ後悔する体験をすると、アウトプットの大事さに改めて気づきます。

3) 誰かの助けになる

時々、自分の実装したことや経験したことについて人に尋ねられた時、「この記事にまとめてあるので読んでください!」とリンクを送ることがあります。
直接聞かれたことに限らず、私の知らないところでこのブログを読んで何か気づくことがあった人、知識を得た人がいるでしょう。
そうして自分が乗り越えた経験が誰かの助けになっていると気付いた時、じんわり喜びを感じました。


4) 自分のライフログになる

ググれば出てくることでも、当たり前かもしれないと思う事でも、それでも書いておくのが大事と感じます。そうした情報に、自分の感じたこと、考えたこと、体験したことを一緒に付け加えて残しておけば、その当時のことを思い出せるからです。
読み返すと、しみじみしたり、ほっこりしたり、自分の成長を感じたりできて嬉しいですよ。


まとめ

アウトプットすることはとても大事だな、と感じたというお話でした。