最近、うかうかとブログやメルマガを書くようになったな、とふと思いました。

...これ日本語正しいのか?笑



うかうか発信

うかうか。


「うかうか」は、一般的にはネガティブな文脈で使われますが、ここではいい意味で使ってます。


「うかうかと」発信する、というのは、もう少し具体的に言うと、

・読者さんに厳しくツッコまれないかな...と警戒するのをやめた

・「正しく、理屈が通るように書かなくては」と自分を追い込むのをやめた

・誰にも文句を言われないように、間違いないように、と見張るのをやめた

要するに、以前よりも他者の目を気にせず書けるようになった、ということです。





以前は、あらゆる角度から見て正しいこと、非の打ち所がない文章を書くことを正としていたのですが、

最近は、他人からどう思われるかは置いておき、自分が思ったこと、感じたことを、なるべくそのまま出すようにしています。

過去記事でも、「影織の文章が人間らしくなってきた」と言う話を書きましたが、まさにそれともリンクしますね。



うかうかの副作用で、以前よりくだけた文章になっていますし、影織流の言い回しが色々飛び出している気がします。わかりにくかったらごめんね(๑╹ᆺ╹)

私個人としては、前よりずっと軽く表現できてるな〜という感覚で書いています。
楽しい!✌︎('ω'✌︎ )



うかうかできるようになった理由


いくら正確に書いても、論理的に詰めて書いても、他人がどう受け取るかは制御できないものです

私にできるのは、書きたいこと・伝えたいことを、自分なりの最大の誠実さを込めて届けることだけで、その先をコントロールはできないんだよなぁ。

そんなことを思うようになって、他人からつっこまれないように...と見張るのをやめたのかな、と思います。

自分の届けたい内容を受け取ってもらう部分を、読者さんに委ねられるようになった、と言ってもいいかもしれません。



仮につっこまれたとしても、それが納得いく指摘ならば素直に受け入れたらいいし、理不尽なものならば受け流せばいいので、
恐れることはないよな、と思えるようになったのもあるかもしれません。

何かしら不都合が起きたとしても、自分なら対処できる、と自分を信じられるようになった、と言ってもいいかもしれません。



それから、そもそも数年細々と毎日書き続けて、嫌な思いや怖い思いをせずにここまで来られた、ということも大きいと思います。

Bloggerは他のブログサービスと違って交流機能やコミュニティ機能がない、隔絶された孤島のようなサービスなので、自分のペースで書き続けられたのでしょう。

世界が思ったより優しいな、と体感した、とも言えるでしょうか。




まとめ


安心して発信できるようになったのは、

他人を信頼して(記事を読み取り、受け取る部分を委ねて)
自分を信頼して(トラブルが仮に起きても乗り越えられると信じて)
世界を信頼した(敵はいないと気づいた)

からなのではないかな、と思ったお話でした。



信頼の話は、この記事も参考になるかも。