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TUMのDemoDayでVRプロジェクトを展示してきた

2026 /02 /10

現在私はTUM-XRというTUM(ミュンヘン工科大学)でXRのプロジェクトを進めている学生団体に所属しているのですが、情報工学部のDemo DayでVRミニゲームの展示をしてきました。


何を作ったのか

Kintsugi - Scars of Goldというタイトルのミニゲームを作成しました。

Kintsugi - Scars of Gold スライド

Kintsugi - Scars of Gold ポスター

日本の文化を楽しみながら学んでもらえたらいいなぁ、という思いがあり、その中でも金継ぎというテーマを取り上げてみました。
とはいえ直すのは食器でなく、です。

砕けてしまった主人公の心の欠片を集めて、金継ぎで修復していくゲームになっています。
漆を混ぜたり金粉を塗ったりしながら、丁寧に直していく過程を通じて、マインドフルネス的な時間を楽しんでもらえたら、と考えて作りました。

ゲーム内ではかなり手順を簡略化してはいるのですが、参考文献を調べつつ、どの作業を残し、どの作業を省くかをかなり厳選して仕様を組み立てました。
そしてやっぱりメンタルに絡めた作品を作りたいな、と考えていたので、「金継ぎで心を修復する」というゲームスタイルに落ち着きました。

金継ぎの面白さと共に、「傷は美しさとなる」「不完全さを受け入れる」という思想が少しでも届いたらいいなぁ、と願っています。


ゲームについて


Kintsugi - Scars of Gold スクリーンショット

Kintsugi - Scars of Gold スクリーンショット

Kintsugi - Scars of Gold スクリーンショット

Kintsugi - Scars of Gold スクリーンショット

Kintsugi - Scars of Gold スクリーンショット

Kintsugi - Scars of Gold スクリーンショット

作ってみてどうだったか

Discord

3人体制で作りました。

私がゲーム全体のストーリー作成・ディレクションをして、一人がテクニカルアーティスト(3Dモデル全般の作成+実装)、もう一人がリードデベロッパー(実装)として開発する、という形で進めました。

今回私はディレクションのみで、実装はほぼノータッチという形で関わったのですが、これがすごく斬新でした。
自分でやらなければ思った形のものが生まれないという考えで、いつもほぼ一人で作り続けてきたのですが、今回はほぼメンバーに任せてみた結果、思った以上に素敵なものが出来上がって、本当に嬉しかったです。


DemoDayの様子

準備

DemoDay 準備

DemoDay 準備

基調講演

Josh Sawyerさんというゲームデザイナーの方の基調講演がありました。
ゲーム開発界隈ではかなり有名な方らしい。

Thank you to @joeyprink.bsky.social and everyone at TUM for having me!

[image or embed]

— Josh Sawyer (@jesawyer.bsky.social) 2026年2月4日 10:10

ゲームのチーム開発において大事なことについての話でした。
DemoDay 基調講演

DemoDay 基調講演
ビジョンを共有するって本当に大事だよな

DemoDay 基調講演

DemoDay 基調講演
ドキュメント化が大事ってめちゃくちゃ強調してた
ほんとにな


そのあとは各チームの1分プレゼンでした。
想定より大きな講堂で、人もすごいいたのでビビりましたが、無事に終わりました。
DemoDay プレゼン

DemoDay プレゼン

DemoDay プレゼン

DemoDay プレゼン

展示風景

たくさん遊んでもらいました!

かなり好評でした。
和風の雰囲気と、あとハンドトラッキングで金継ぎを体験できる部分がすごく没入感が高くてよかった、というコメントが多かったです。

DemoDay 展示

DemoDay 展示

DemoDay 展示

DemoDay 展示

DemoDay 展示

動画で見るとこんな感じ。

他のグループの展示を見に行こう

DemoDay 他グループの作品
アリのコロニーのシミュレーション。
集合体がうぞうぞしてて、ぞわっとした。笑

DemoDay 他グループの作品
レトロな格ゲー!

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これはマーダーミステリーの作品

DemoDay 他グループの作品
ビジュアルが素敵だった

DemoDay 他グループの作品
ミニゲームをどれだけたくさん早く解けるか

DemoDay 他グループの作品
タイピングとRPGを組み合わせた作品



まとめ

展示して実際に遊んでもらったことで、この後ももう少し改良した方がよさげな課題も見つけたので、さらにブラッシュアップしていけたらと思います。
すごく楽しかった〜!

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