あけましておめでとうございます。
今年も影織文庫、ゆるゆると更新していきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。



さて、細かい切り絵をしていると、線がうっかり切れてしまう事もあります。
そういう時の修復には、このエンボスペンが大変便利です。
切り絵修復に使っているマイエンボスペン

これは、パーチメントクラフト(厚手のトレーシングペーパーのような紙に、このペンでこすって模様を浮き出させたり、針で穴を開けたりして装飾する技法)の道具です。
「パーチメントクラフト」で画像検索すると、色々でてきますよ


さて、修復の方法ですが、
私は切れてしまった部分の裏面からこのエンボスペンでフエキのりを塗って、接着させる手法をとっています。

以前はつまようじを使っていたのですが、作業をしている間につまようじ自体にものりがくっついて固まってきてしまい、先端が太くなって細かい作業をしにくくなってしまいました。
が、エンボスペンならば拭くだけで簡単にのりが落ちるため、とても使いやすいです。
つい、のりがついたまま放置してしまう私のようなずぼらさんでも安心ですね!笑

また、このペンの本来の用途が紙をこする、ということなので、切れてしまった部分の接着の際にもピンポイントで力をかけやすく、よくくっつきます。また、先端が丸くなっているので、力をかけることで紙を破ったり傷つけたりするのも防げます

次回は具体的な接着の様子をご紹介します。