作品「ゆめをきるひと」解説 - 切り絵Blog 影織文庫

作品「ゆめをきるひと」解説

先日のブログにも書いた通り、名刺を作りました。
今日はその表の面に載せた作品についてお話したいと思います。

影織の名刺に使った切り絵作品
「ゆめをきるひと」

○作品のテーマ
私が名乗る「切絵童話作家」という肩書きを表現しています。
開いた本の上で、カッターの先から、切り絵がふわっと立ち現れる様子を切りました。
そうしていきいき飛び出した絵が、物語としてsigoto 焼き付けられていく、というイメージです。
私は切絵童話の作品を作る時、大体ストーリーを考えてから切り絵をつけるという手法を取っているので、思い描くストーリーをカッターで現実化していく瞬間を描いたこの絵が、まさに自分の創作の様子を表しているかなと思います。

○こだわり
以前「切り絵の曲線に影織のフェチを感じる」と友人に指摘され、たしかに…と思いました。
えぇ、私、美しい線が大好きです。特に曲線。
ということで、名刺の表に載せる情報はあえてシンプルに、名前とブログのQRのみにして、フェチを詰め込みました笑

また、物語が立ち上がるようないきいきした作品を作りたい、美しい線をたくさん切り出したい、という創作への思いもこめています。


名刺は展示に持っていく予定です。ご来場される方は是非どうぞ。
影織の今後の参加予定の展示情報はこちらから。


作品「ゆめをきるひと」解説 作品「ゆめをきるひと」解説 Reviewed by 影織 on 1月 18, 2017 Rating: 5