何枚も、何十枚も撮ること。

とにかく撮影

名刺づくりのために、写真を撮りました。
この名刺が出来上がるまでに撮影した鷲の切り絵、数えてみたら120枚ほどでした。


手を写しこんでみたり、切り絵を持ち上げてみたり、反転させたり。
とにかく試行錯誤しました。
ボツ案達をちら見せします。





写真を撮って並べてみると、最終的には、最初に何も狙わず撮ったものが一番良かった、なんてことも多々あるのですが、その判断をする上でも、やはり山ほど写真を撮って、じっくり比較して厳選していくのが大事だと思います。
たくさん撮るほど選択肢が増えて迷ってしまいそうなものですが、枚数が多いほど、きらりと光る一枚がはっきり主張してくるのがわかるように思います。

たくさん撮ってもなかなか決めきれない時は、構図を変えたり、ピントをずらしたりと写真にバリエーションを加えて枚数を増やしてから、改めて比較しなおすと選びやすくなります。

失敗してしまった写真はデータ削除すれば済む話なので、惜しまずどんどこシャッターを切りましょう。