頑張っても結果が出なかった君へ贈る詩 - 切り絵Blog 影織文庫

頑張っても結果が出なかった君へ贈る詩

そりゃ悔しいに決まってるだろう
そりゃ痛いに決まってるだろう
本気でぶつかったんだから

泣いて怒って地団駄踏んで
ふて寝決め込んじゃえよ
どうせ夜明けはまだ来ない
だったら飽きるまで死ぬほど夜空見上げて
飽きたらまた歩き出せばいいのさ

君をあの先まで連れて行ってくれるのは
他でもない君の足だ
前方には途方もない距離が広がっている
でもそのことについて考える前に
君をここまで連れてきてくれた君の足を
まずねぎらうべきだろう

よく頑張った自分の足
よく歩いてこられた

ここまで来るのは本当に大変だった
けれど気づけば歩き始めた頃より
ずっとずっと進むのが容易になってきたんじゃないか
歩き続けた君の足腰が強くなったからだ

だからこの先
きっともっと簡単になる
歩みを止めなければ

あたりを包む闇はまだ深い
ふくろうの歌を聴きながら
星の瞬きを数えながら
時に、休みながら
歩こう

頑張っても結果が出なかった君へ贈る詩 頑張っても結果が出なかった君へ贈る詩 Reviewed by 影織 on 1月 15, 2019 Rating: 5