どうやら半年に一回くらいのペースで、自分OSアップデート的なタイミングが来ているっぽい。

なぜこんな記事を書いているかというと、今まさに自分がそのアップデート期間に入ったっぽいからです(いきなりなんの話だ)。



「自分OSアップデート」とは何ぞや?


価値観や優先順位が大きく変わることです。

自分の根底の方にある価値観が変わることで、表面上の環境や人間関係、仕事や外見など、いろいろなところにもアップデートが入るのですね。



普段から、人に接したり、本を読んだり、いろいろな体験をしたりする中で、自分の考え方と言うのは少しずつ変わっていくものなのですが、

これは細かいバージョンアップデート、と言えます。



自分OSアップデートはもう少し大規模で、

あれ、今まで自然に受け入れていたものがなんか合わない...?
あれ、これまで全然気になってなかったことが、急に気になり出したな...?

というちょっとした違和感が、あちこち目につくようになり、それを合うものに修正していくうちに、気づいたら現実が全然違うものになってるぞ...!とある日気づくようなものなのですね。



ちなみに、自分の価値観が根底から大きく揺らぐと、かなり大規模アップデートになります。

この場合、身の回りの何もかもドカンとぶっ壊して総とっかえ!みたいな状況になります。
人間関係から何から、Before -> Afterが劇的で、正直楽ではないやつです。

この場合、OSアップデートというよりもはや、Intel MacからM1 Macに乗り換えたかのような大幅な変化になります(伝われ)。



ついでに、謎に落ち込んで、何も動けなくなることがあります。

深い部分で価値観が変わっていても、頭がそれを受け入れるのに少し時間がかかるので、そのずれで混乱するようです。




アップデート期間をどう過ごすのか



そっとしておく

パソコンで、アップデート中に「電源を切らないでください」とメッセージが出ることがありますよね。

「なんだこの自分OSアップデートは!!」と慌てふためいてジタバタすることは、アップデート中に焦ってシャットダウンするようなものです。

まぁ、終わるまでそっとしておくしかないんだな...


混乱するのはマジでよくわかるのですが、混乱したままにしておきましょう。
適当なことを言うように聞こえるかもしれませんが、そのうち落ち着きます

※あと、寝たり、ぼんやりしたりする時間が増えると思います。
それでOKなので、動けない時はそのままそっとしておいて。



淡々と処理する

と同時に、動きたいと感じるタイミングでは、

終わったものを手放す、
あるいは新しいものを取り入れるための行動を、

淡々と進めておくと吉です。


残念ながら、パソコンのアップデートと違い、待っていれば終わるものでなく、自分で動かないと終わらない(というか、次のステージが始まらない)です。

動きたいな、と思ったタイミングで都度アップデートしていきましょう。



まとめ

切り替わりの時期は、とにかく

・混乱しても、そのまま受け入れる
・動けない時は止まる(それが続いても焦らない)
・動きたくなったタイミングで一歩踏み出す

が大事なのかな、と思います。


ちなみに切り替わりで気持ちがグラグラする時には、毎度この本を読んでます。とってもおすすめ。