先日、SNSを見ていたら、歳の差恋愛をしている人のツイート(最近はポストって言うのか)がふと目に止まりました。


その人は、
「いや...こんな歳の差恋愛って変ですよね...キモいですよね...なんかすみません...」
みたいなテンションでつぶやいていたのですね。

いやいやいや、めっちゃ素敵やん!!!
好きなものは、遠慮せず堂々と好きって言えよ!!!
と、私は思いました。


...ところで、私は空想するのが好きなのですが、その話をメルマガなどで公開する時、
「いや...こんな空想って変ですよね...キモいですよね...なんかすみません...」
みたいな後ろめたさを持っていることに気づきました。

突き刺さる特大ブーーーーメランっ!!!!笑



他人に言いたいことは自分に言いたいこと


と、こんな風に、他人に言いたいことは、実ははちゃめちゃ自分に言いたいこと、ということはよくあるのです。


例えば、すごく我慢して自分を押し殺している人を見て、
「もっと自由に生きていいのに!!」
と言いたい時、
本当は自分だってもっともっと自由に生きていい、と言いたいのかもしれない。

例えば、仕事で疲れ切っている人を見て、
「もっと休んでいいんだよ」
と言いたい時、
本当は自分に休むことを許可したいのかもしれない。


同様に、私は私に、好きなものを堂々と好きだと言える自分であってほしいのだ、きっと。



まとめ

他人に言いたくなったことって、本当は「他人という鏡を通して見た自分」に向けて言いたい言葉なのかもしれません。

そんな時、鏡(他人)に向かって言い放つ前に、自分を省みることが必要なのかもしれないよな。