先日、せっかく一時帰国したはいいものの、後半はびっくりするほど体調がガッタガタで、残念ながらほぼ寝込んでいました(ので、ブログもお休みしてました( ˘ω˘ ))。

ギリギリ体調を持ち直して、ミュンヘンに帰ってるところです。ようやく元気が出てきた。


閑話休題。


日本からヘルシンキ経由で帰る便で、ヘルシンキーミュンヘン間の座席がたまたまプレミアムエコノミーにアップグレードできました。



通常のエコノミーとの座席の違いは?

こちらがエコノミー。

フィンエアーのエコノミー座席

フィンエアーのエコノミー座席

フィンエアーのエコノミー座席


こちらがプレミアムエコノミー。

フィンエアーのプレミアムエコノミー座席
椅子がちょっとふかっとしていて、座面もやや広い



ここがすごいぞプレミアムエコノミー!

のびのびフットレスト

めっちゃ広くて快適〜〜〜〜!!!!!!!

座席の前面が、エコノミーに比べたら広めに取られているので、のびのび足を伸ばせます。

フィンエアーのプレミアムエコノミー座席のゆとり

フィンエアーのプレミアムエコノミー座席のゆとり

参考までに、エコノミーはこんな感じ。

フィンエアーのエコノミー座席の足元

フィンエアーのエコノミー座席の足元


フットレストの傾きを変えることができるので、ただまっすぐ座っているよりも、ふくらはぎがずっと楽です。

フィンエアーのプレミアムエコノミー座席のフットレスト

めっちゃ快適(大事なことなので2回言った)。



荷物をかけるフック

フィンエアーのプレミアムエコノミー座席のフック

押しボタン式でフックが飛び出します。

すぐに中身を取り出したい手荷物や、ちょっとした荷物をかけておきたい時にとっても便利。



読書灯

フィンエアーのプレミアムエコノミー座席の読書灯

今回乗ったのは早朝の便で、機内が明るかったので使わなかったのですが、専用の読書灯が背もたれについています。

夜間にちょっと荷物を探したい時、作業したい時などに良き。



可動式の机

机は、サイドポケットから取り出して使えます。

ものを置いてもぐらぐらしませんし、机面は前後に動かせるので、使いやすいポジションに配置できます。

フィンエアーのプレミアムエコノミー座席の机

フィンエアーのプレミアムエコノミー座席の机
作業捗る。ブログも書ける。



二段構えの収納

フィンエアーのプレミアムエコノミー座席の収納

フィンエアーのプレミアムエコノミー座席の収納
上段には充電ケーブル差し込み口付き。


充実したコンセント

どの国の形状のコンセントでも、変換器なしでそのまま挿せます。

フィンエアーのプレミアムエコノミー座席のコンセント



プレミアムエコノミーはどんな人におすすめ?

飛行機から見下ろすミュンヘン
空から見下ろすミュンヘンの街。

長距離移動する人、移動後にすぐあちこち動き回れる体力を残しておきたい人にぜひおすすめしたいです。

疲労度が格段に違います。


私の場合、直前に12.5時間のフライト(成田ーヘルシンキ)をしてきて、かつ病み上がりだったので、まぁまぁ疲労が溜まった状態でした。

そんな中、とてもリラックスして快適に過ごすことができ、まったりとこの記事を書くこともできました。


ちなみに、長距離フライトになると、ちょっといい機内食 + アメニティもつくようです。


お値段は、だいたいエコノミークラスの値段の1.5~2倍ほどです(オファーや時期により変動はあります)。

やや高めに感じるかもしれませんが、ビジネスクラスよりはだいぶ値段を抑え、かつかなり快適に過ごせるので、おすすめです。



まとめ

2.5時間と短めのフライトでの利用とはいえ、とても気持ちよく過ごせて良かったです。

今後もFinnairで長距離旅行する時には、プレミアムエコノミーを使っていきたいなと思いました。