大きな切り絵作品を作る上で気にかけるべきこと【切り絵のコツ】 - 切り絵Blog 影織文庫

大きな切り絵作品を作る上で気にかけるべきこと【切り絵のコツ】

A3サイズで切ってみました。この大きさは初めてです。
ウェルカムボード(影織)

今回は、大きめの作品を切って気付いたことを書いてみます。

・最初に小さな部分を切ってから、大きな部分を切り抜くとよい

大きく切り抜く部分(今回の作品で言えば上部の空の部分など)の周辺は紙の強度が下がって、そこから傷みやすくなります。ですので、ここは一番最後に切るとよいです。

・2点で繋がらない線はあとから切るとよい

どういうことかと言うと、
線の繋がらない切り絵①
こことか
線の繋がらない切り絵②
ここのような
線のはじっこがどこかと繋がっていない部分は、作業している間に手や袖でひっかけて、紙を傷めてしまうことがよくあります。
こうした部分も後で切ると良いです。

・大きなカッターマットを用意するとよい

以前は、30cm四方の小さめのカッターマットしか持っておらず、それでA4サイズの作品を切っていました。しかしマットからはみ出していると、その部分が折れてしまったり、紙を動かした時に引っかかったりしてしまいます。
今回思い切ってA3のカッターマットを新調してみたところ、こうした問題がほとんど起こりませんでした。

・どんどん刃を変えて切っていく

刃をケチらずに変えるのも大事です。
つい貧乏心が出て、まだいける、まだ頑張れるとやってしまいがちなのですが、切れ味悪いカッターで切ると、どうしたって線がガタついたり、切り口が汚くなってしまうのです…


ということで、まとめると
・傷みやすいところに心を配る
・道具は大事
です。

どれも作品の大小に関わらず気にかけるべきポイントなのですが、サイズが大きく、また制作時間がかかる分、こうした点により注意することが大事だなと体感しました。

大きな切り絵作品を作る上で気にかけるべきこと【切り絵のコツ】 大きな切り絵作品を作る上で気にかけるべきこと【切り絵のコツ】 Reviewed by 影織 on 3月 08, 2017 Rating: 5