ふと、ブログを書き始めて一年経過していたことに気づきました。
というわけで今日は、ブログを書いてきてよかったなぁと感じたことをまとめてみましょう。

前進する楽しさをたくさん味わえた

といっても、努力!向上心!ムキムキ!みたいな体育会系の話ではありません。
私にとってブログを書いていくことは、RPGでレベル上げして強くなっていくような、育成シミュレーションゲームでペットを育てていくような、そんな楽しさを感じるものです。
最初は右も左もわからず、「これでいいのかな…」と思いながらおそるおそる記事を書いていました。が、読んでもらえるブログ記事の書き方を研究したり、アフィリエイトにチャレンジしたり、HTMLやCSSを学んでブログを改修したり、いろいろやっていくうちにどんどん面白くなっていきました。

蓄積から自信が生まれた

ブログを書いていけば、削除しないかぎり、どんどん+1されて、積みあがっていくわけです。書いたら書いた分だけ増えていくのです。

もちろん、世の中には月間何十万、何百万PVをたたき出すブロガーさんもいて、そういう人と比べたら、自分はまだまだ…と思うこともあります。でも、過去の自分と比べたら、そこには成長や前進しかないわけです。すごくないでしょうか。
そうした蓄積から、「自分はここまで書いてきた」という自信がだいぶ育ちました。

文章力が向上した

この1年で約180記事書いてきたのですが、初期の記事と比べたら、文章の見せ方が向上したかなと思います。
タイトルの付け方や見出しの付け方の工夫や、一文が長くなりすぎないようにする配慮など、気に留めるポイントがわかってきました。
こうしたポイントは割と当たり前のことなのですが、読み返すとやっぱり初期の記事ほどおさえられていなくて、読み返すとちょっと恥ずかしくなります笑

行動の記録ができた

特に、旅行やお出かけ記事をしっかり書くようになったことで、自分がどこでどんな体験をしたか、という記録をしっかり残せるようになりました。
ちなみに、体験を記事として読んでもらう時、その体験の面白さが少しでも伝わるよう、写真を多く載せるように心がけ始めたことで、撮影もうまくなった気がします。
最近は、どこか出かける時には常に「これどうやって記事にしよう~」と考えてしまいます。

思考や経験を固定できた

何事もあっという間に忘れていくのが人間というものです。
体験や閃きは、たとえ強烈なものだったとしても、アウトプットしないとふわふわ流れて消えてしまいます。
ブログを書くようになり、「これを記事にしよう!」と思ったらすぐにざっと書く習慣が身に着いたので、その時の強い感動や印象、思考を風化させることなく残せるようになってきたかなと思います。

安心して忘れることができた

上の話とは逆説的ですが、書くことで安心して忘れられるんですよね笑
それによって、頭や気持ちをすっきりさせることもできるわけです。
たまに自分の記事を読み返すと、すっかり忘れていた視点を思い出し、我ながらハッとしたり、感動したりします。
自分で書いたのに…笑

まとめ

ということで、ブログを書いてきてよかったことがたくさんあると改めて感じました。
これからもどんどん更新していきますよ。
どうぞお楽しみに。