John Edensor Littlewoodというイギリスの数学者が提唱した、Littlewood's law(リトルウッドの法則)というものがあります。

リトルウッドは、奇跡を「100万分の1の頻度で発生する例外的な出来事」と定義しています。また、「人は起きている間に、1秒間に1回ある事象が発生する」「人は1日8時間活動する」と仮定すると、35日間で100万の事象が起こることになります。
定義から見て、人は35日に1回奇跡を体験するので、奇跡的な事象というのはありふれたものだ、というのがリトルウッドの法則です。

この法則について知って、衝撃を受けました。
リトルウッドの法則に従うなら、だいたい毎月1回ミラクルチャンスがあると気付いたからです。
私はとても単純なので、
奇跡に遭遇するチャンスってこんなにいっぱいあるんだー!うひょー!( ´∀` )
と、すごく嬉しくなってしまいました笑

もちろん、「奇跡」が良い事象だけとは限りませんし、また35日に1回周期で必ず奇跡が起こるという話でもありません。
ですが、奇跡なんて自分には一生起こらないと思い込んでいるより、奇跡は身近によく起こるものだ、自分の人生の中でもたくさん起こり得るんだと考えることで、よりワクワク生きられるのではないかなと思います。


まとめ

次はどんな奇跡が待っているんだろう、と思うとワクワクしてきますね。