こうなりたいな、こんな風になれたらいいのにな、と願うこと。
でもそうなれないと悩むこと。
そういう時は、願い方を考えてみるとよいのではないかというお話です。

願い事の本質を考える

願いが叶わない時のことを考えてみましょう。
例えば、「恋人がほしい(なのにできない)」という時、本当は心の奥で欲しくないと思っているからできないんだ…などという言説を聞くことがあります。

「恋人ほしい」と思うのは、もう少し深堀りしていくと、「恋人を持つことで、今よりもっとアクティブにあちこち出かけられる、そうして楽しいと感じる時間をいっぱい過ごしたい」という思いかもしれません。
また「恋人ほしくない」の理由を考えてみると、「恋人ができたら自分の時間が減ってしまうから嫌だ」と考えているからかもしれません。さらに深堀りすれば「一人でいることで、楽しいと感じる時間を邪魔されずいっぱい過ごせる」と考えているからかもしれないですよね。

そう考えると、「恋人ほしい」も「恋人ほしくない」も、本質的にはどちらも「楽しい時間をいっぱい過ごしたい」という願いにつながっているとわかります。
つまり恋人を作る・作らないにかかわらず、楽しい時間を過ごすことを目指したら、願いが叶うわけです。


願い事の本質を考えるステップ

1) 叶ってほしいけれど叶っていないことを考える。

上記の例では「恋人がほしいのに、できない」。

2) なんでそれが叶ってほしいか考える

なぜ恋人がほしいと思うのか。いくつも理由を挙げてみます。
ノート等に書くのがおすすめ。

3) なんでそれが叶ってほしくないのか考える

なぜ恋人がほしくないのか。これもなぜ?なぜ?と考えてみましょう。
いやいやめっちゃ欲しいのに!叶ってほしくないなんて1mmも思っていない…!と思っても、とりあえず「実は叶ってほしくない、叶ったら困るとしたら、なぜ?」「いまそれが突然まるっと願い通り叶ったとしたら、拒絶したくならない?その拒絶の理由は?」などと自分に聞いてみましょう。

4) 2) と3) の行きつく先が同じことに気づく

恋人がいようがいまいが、結局自分は「楽しい時間をいっぱい過ごしたい」と気付きます。

5) 4) をふまえて、改めてどうしたいか考える

「楽しい時間をいっぱい過ごしたい」自分だから、恋人探しにモチベーションが湧いて、素敵な人と出会えるかもしれません。
あるいは、「楽しい時間をいっぱい過ごしたい」自分だから、恋人探しの時間を自分の趣味にがっつりあてようと選択するかもしれません。

どちらを選択しても、いいんですね。
「楽しい時間をいっぱい過ごすにはどうしたらいいか」をふまえた選択をすれば、恋人を持つという表面的な願いはともかく、本質的な願いが叶った、と言えるのですから。


まとめ

私は悩んだらとにかく書き出してみるのが好きなのですが、叶ってほしいのに叶わないことをよーく見てみると、叶えたい/叶えたくない理由が笑えるくらいぴったり一致していると気付くんですね笑

願いが叶わない、とイライラ、モヤモヤする人は、自分の願いを改めて裏表から見てみることをおススメします。
一人で考えてもどうしてもわからない、と思ったら、気軽に相談してみてくださいね。