悩みに直面した時、人生をよくしていく自分への質問の仕方

悩みに直面した時。
どうして私はそう考えるんだろう?
ほんとかな?
どうして、それを悩んでいたいんだろう?
と考えてみる。


どうして私はそう考えるんだろう?

例えば、人の何気ない一言に、すごく馬鹿にされているように感じたとしましょう。
そんな時、
「どうして私は、あの人の一言で、馬鹿にされたと考えるんだろう?」と問いかけます。

これ、「どうしてあの人はそう考えるんだろう?」「どうしてあの人はそんなことをするんだろう?」と考えるとドツボにはまります
相手が何を考えているかなんて、絶対わかりません。
そうして出てくる思考は、100%自分の妄想。
つまり、考えても無駄。

だから、絶対にわかることだけを考える。
絶対にわかるのは、自分がどう考えているかだけ

どうして私はそう考えるんだろう?


ほんとかな?

次に、考えるのは、本当に、あの人は私を馬鹿にしようとしていたんだろうか?ということです。
ほんとかな?
ほんとに、馬鹿にしてたのかな?

何て言われたのか、その時の状況を思い出して、冷静に書き出してみましょう(ちょっと心痛いかもしれないけれど)。

たとえば…
「〇〇さんって、ゆるキャラっぽいよね~」とAさんが言った。
周りの人が、「わっかるー!!」と言って同意した。

ここに、
【軽蔑した目線を向けながら】「〇〇さんって、ゆるキャラっぽいよね~」とAさんが【小ばかにするようにフフンと笑いながら】言った。
周りの人が、「わっかるー!!」と言って【かわいそうなものを見る目を私に向けて】同意した。
…みたいに、【】にあるような変な形容詞を自分で勝手につけていないでしょうか。

事実は、ただAさんと周りの人がそういっただけ。
馬鹿にされたと受け取ったのは私。
切り離して考えると、本当は、かわいいとか、ふんわりしているというニュアンスを伝えたかったのかもしれない…と考えることもできる。

そんな風に、少し離れてみることで気づくことができるかもしれません。


どうして、それを悩んでいたいんだろう?

たしかに、そういう考え方もあるかも。
でも、でもでも、今回はどうしても、怒りが収まらない。
馬鹿にされたとしか思えないし!腹立つし!
ムキーーーー!!!

そんな時、つい悩んでしまう、ではなく、私は悩んでいたい、私は怒っていたい、と考えてみます。
そんな悩みたくなんてないし!いい気分でいたいもん!
…いくらそう思っても、一旦そう考えてみるのです。
私は、このことを怒っていたい。自ら進んで悩みたがっている。…なんで?

そういう視点から考えてみると、たとえば
「その怒りと悔しさを忘れないようにしっかり保っておくことで、行動の原動力にする!悔しさをバネに!うぉぉ!!」
…という気持ちを発見できたりするかもしれません。

そこまで気づいたら、割とすっきりします。
なんだ、自分はそんな風に感じていたのか、と。
ちょっとがっくりするかもしれません。
直視するのが痛いかもしれません。
でも、あえて見てみることで、広い視野をもって選び直せるのです。

この怒りと悔しさを持っておく?
やめる?


まとめ

悩んだら、
どうして私はそう考えるんだろう?
ほんとかな?
どうして、それを悩んでいたいんだろう?
と考えてみることで、新しい視点を得て、人生をより良い方向に変えていけると思います。