頑張りすぎて、心や体に負担がかかってしまうことがあります(たとえ頑張りたいと思って頑張ったことでも)。
頑張りすぎて突然強制終了するのを防ぐため、自分なりの異変に、早い段階で気づく必要があるというお話です。


疲れている時の異変

疲労がたまると、肉体的にはもちろん、精神的な異変が出てきます。

私の場合、例えば肉体的には
・体が痛い
・眠い、だるい
・かゆみが出る

精神的には
・あの人の機嫌損ねたかな?怒らせたかな?私のことを嫌いになってしまったのでは?...と、無駄にネガティブな憶測をすることが増える
・人と会話せず、読書などの自分の世界に完全に引きこもりたくなる
・なんでも悪い方へ、悪い方へ考えがちになる
・ぼんやりして集中力が切れる、処理スピードが落ちる

などの症状が出ることに気付きました。
たぶん、人によっていろいろなパターンがあるでしょう。


異変の対処法

頑張りすぎやすい人は、ちょっとだるいかも?しんどいかも?のレベルで相当アウトな状態になっていることが多いです(自戒)。

調子がいい、元気の状態からずれているなと気付いたらすぐ、睡眠時間を多く取ったり、温泉に行ってリラックスしたり、栄養のバランスがいい食事を心がけたりするのが大事です。

まだ行けると思っても、休む。
気合いと根性で乗り切りがちな人ほど、休息を意識するのが大事です。


それでもここは踏ん張りどころなら

・できる範囲で力を抜く
・できるかぎり休息を取る
・頑張り抜く期限を決める(期限がきたらしっかり休む)
・体や心を整える時間を積極的に作る
・予定を詰め込まない。6割くらいの気持ちで

だいぶ無理しているのはわかっていて、それでも頑張りたい時。
自分をいつもより入念にケアをしながら乗り切っていきましょう。


まとめ

頑張りたいことを頑張ることと、自分を労ること。
バランスをとってやっていきたいですね。