Adventure Creatorを使った2Dゲームの作り方を日本語でまとめてみた(2)

第一回はこちら

コーディングなしでポイントアンドクリックゲームを作れる、Adventure CreatorというAssetを使って、ゲーム作りを勉強中です。


今回は動画の29分から43分くらいまでの手順をまとめています。
完全に自分の備忘録用なので、キャプチャなどは載せていません。
動画をみながら進めると、よりわかると思います。
この後の手順は別記事に続く...かもしれない。



視差効果

遠景は、前景が動くよりもちょっとしか動かないようにすると、遠近感が出る。これが視差効果。
遠景のSpriteを選択して、InspectorでAdd Component -> Parallax 2Dを追加。
Depth(-1から1の範囲)を、例えば0.5と設定し、Scroll in X direction?とScroll in Y direction?にチェックを入れておく。

Hotspotの追加(インタラクションの追加)

AC Game EditorのSceneの下部、Hotspot 2Dをクリックすると、Hierarchyの_Hotspotsの中に、新しいHotspotが追加される。ゲームのScene内では黄色い正方形。
この黄色い正方形の大きさと位置を調整したら、Hotspotの名前をつけて、Inspector内のLabel(if not name)に表示名をつけておく。

Use Interactionsの+マークをクリックし、Player Actionを選択。
InteractionをCreateすると、HierarchyのInteractions内に新規で追加される。この
右側のにょろっとしたノードマークをクリックすると、ActionList Editorが開く。
Action TypeでDialogue、Play Speechを選んで、プレイヤーのセリフならPlayer line?にチェックを入れて、Line textにプレイヤーのセリフをいれる。

AC Game EditorのSettings、Interface SettingsのInteraction Methodで、ワンクリックですぐアクションが起こる(Context Sensitive)か、HotspotとInteractionを順に選択することで、初めて行動できるかを選べる。これは後からでも変更可能。デモではChoose Interaction then Hotspotになっている。

AC Game EditorのCursorにデフォルトのInteractionのカーソルが入っている。
Change cursor based on interaction?(インタラクションのあるところでカーソルのマークが変わる)とCycle Interactions with right-click?(右クリックでアイコンが入れ替わる)にチェックを入れる。

先ほどのHotSpotで、Look atを追加し、Createし、Player ActionにWalk to markerをセットする。上部のWalk-to markerをCreateして、生成されたマーカーの位置や角度を調整する(これがLook atする時にプレイヤーが立つ場所になる)。Face after moving?にチェックを入れると、マーカーに歩いていった後、Hotspotに向き直る。

Look atが選択された時に、Hotspotをズームするようなカメラを設定する。
AC Game EditorのSceneで、GameCamera 2Dを選択して新規作成して、renameしておく。このままだと、Sceneに重なって何も見えないので、Z軸マイナス方向にカメラを引く。
Game windowを開いて、Cameraコンポーネントにチェックを入れ、SizeやPositionを、Look atした時に見せた画が見えるように調整。
HierarchyのLook at Interactionで、ノードをクリックしてActionListを開く。
0番のアクションとして、Cameraのswitchを選択して、New Cameraに先ほど追加したカメラをD&D。Transition Timeを設定。Move methodはsmoothを選ぶと良い。Wait until finish?にチェックを入れておく。

0番目のアクションの下の部分の白丸から、にゅっと下に伸ばして新規アクションを追加。Engine Wait、Dialogue PlaySpeechをそれぞれ追加して設定し、最後にCamera SwitchでReturn to last gameplay?にチェックを入れることで、元の画面に戻る。

この場合、Talk toのInteractionに何も設定していないので、その場合のデフォルトの動作を入れておく必要がある。
AC Game EditorのCursorで、Talk toカーソルの中にある、Unhandled interactionをCreateする。
自分のフォルダの中にActionListsフォルダを生成し、今作ったUnhandled interactionのActionListをD&Dしておく。これを開いて、Dialogue, Play speechで一般的なセリフ(「話しかけても意味がないかな」とか「しゃべれないよ」とか)を入れておく。