「伝えたい」という思いについて考えてみた日記

今日は、インタビューを受けていました。

自分のこれまでの活動について話す中で、インタビュワーさんに
「物語を考えることも、歴史的な史料の面白さを見つけることも、自分の中で楽しむだけで完結させることもできるのに、影織さんはそれを人に届けたいと思うんですね」というようなことを言われて、はっと気づいたんですね。


私がこうしてブログを書くのは、「どうしたら楽しく前向きに、自由に生きられるか」を考えて伝えたいからであり、
AR切り絵作品を作るのは、自分が作った物語、あるいは歴史資料が持つ面白い物語が、現実に立ち現れる面白さを伝えたいからです。

前向きに生きるヒントを得たとして、別に自分の中に留め置いてもいいし、
楽しい物語を作ったり発見したとして、別に一人でニヤニヤ楽しんでいたっていい。
にもかかわらず、わざわざ「伝えたい」という気持ちがあるんだな、と気づいたのです。


私自身、生きづらくてしょうがなかった頃に、いくつか素晴らしい本やブログ記事に出会って、こんな生き方もあるんだと学んだり、勇気をもらったり、感動して心洗われたり、自分を苦しめる考え方を改めたりできた経験があります。
その経験から、自分もシェアする側、発信する側になりたいと思ったんですよね。

自分と似たような経験で困っている人、悩んでいる人が、元気になったらいいな。
もしそんな人が一人もいなかったとしても、悩んで困っていた過去の自分に「大丈夫だよ」というメッセージが届けばいいな。
そんな気持ちで、伝え続けているんですよね。

伝えること。伝えることで誰かを(自分を)励まし、応援すること。
それが自分の活動のアイデンティティというか、影織の活動たらしめるものなのかな、と思ったのでした。