これまでの人生の中で、上手く行った選択と、失敗した選択を思い出してみましょう。

就職とか結婚のような大きなものに限らず、
ランチを決めるとか、服を買うとか、そのレベルで大丈夫です。


その時、

どんな感覚で選択した結果、良い選択だと感じたでしょうか?

逆に、どんな感覚で選択した結果、失敗と感じたでしょうか?



例えば私の場合、

「お、すごく興味あるな!」
「これ欲しいな〜、すごく気になるな〜」
「ワクワクする!やりたい!」

などの気持ちで選ぶと、大体良い選択だった!と後から思うことが多いです。



一方で、

「一応やっておいた方が良さそうかも...」
「この機会を逃すと、もう後がないかも」
「これを手に入れたら、今のダメな状態をなんとかできるかも」

みたいな考えから選択すると、まぁ...ことごとく外します笑





大体、不安や恐怖など、マイナス・ネガティブな状態を前提に選ぶと、良い選択をしにくいと思います。


ただ、今回例に挙げたのは、あくまで私の経験則なので、実際に言葉にすると、人によって大きく違うと思います。

例えば、「〜した方が良さそう」という言葉が出てきたら、私にとってはNG選択なのですが、

全く同じ言葉でも、別の人の感覚的には正解、という場合もあるかもしれないんですね。


文字面じゃなくって、あなたにとってのその言葉のイメージ、言葉から受ける印象の方が大事です。




ということで、選択の感覚を、自分らしい言葉にしてみましょう。

そして、選択する際、それが自分にとっての正解の感覚に当てはまるか、繰り返し検証してみると、だんだん精度高く選択をできるようになっていきますよ。



まとめ


選択の感覚を言語化して、傾向を分析すると、上手に選択できるようになるよ、というお話でした。

みんなは、どんな感覚で選んだら正解に辿り着けた?