アドバイスの通りに動いても、なかなか状況が改善しない時の考え方

こんな時、どう考えたらいいんだろう?と困った時、

インターネットで調べると、たくさんの情報が出てきます。


でも、その情報が誰に向けて書かれたものかを深く考えずに摂取すると、改善せず、むしろ状況が悪化することがあります。



必要な情報は真逆になることがある

例えば、お金を使うのがめちゃくちゃ怖い人に向けて、

「もっと好きなことにお金を使っていいんだよ!」

「思い切って自分が喜ぶことに、いつも以上のお金を出してみよう」

と伝えることがありますが、

同じアドバイスは、お金をガンガン使いまくって、毎月給料日前にカツカツになる人には有効ではありません。

(カツカツになりがちな人は、自分が使っているお金の流れを見て、あえて財布の紐を絞めたり、購入前にワンクッション置く勇気が必要だったりします)




また例えば、普段から背負い込み過ぎる人、頑張り過ぎる人に向かって、

「頑張らなくていいんだよ」

「逃げてもいいんだよ」

という言葉がけをすることがありますが、

同じアドバイスは頑張ることを避けてきた人にとってはあまり効果が出ないです。

(避けてきた人は逆に、あえて踏ん張る、立ち向かってみることで、状況が打開することがあります)


なんだわ( ˘ω˘ )



でも、自分には不要な方のアドバイスの方を受け入れがちなんですよね。

不要な方とは、これまでやってきたこと、それはつまり自分にとってやりやすいことなので。


どういうことか、もう少し具体例を見てみましょう。



不要な方のアドバイスを受け入れてしまうシナリオ


あるところに、頑張りすぎて辛くなってしまった人がいました。

その人は、自分の人生をより良いものにする方法を探して、ネットサーフィンをしていました。


いくつか記事を読んでいる中で、

「辛い時こそ、歯を食いしばって耐え抜く時だ!」というアドバイスを見つけました。


「うんうん、そうだよな、やっぱり自分もまだまだ忍耐しないとな...」

と思って、さらに我慢を重ねることにしたのでした。


〜完〜





待って〜〜〜〜逆だよ〜〜〜〜!!

自分が許可してこなかった「休む」「止まる」の方を許すのが必要だよ〜〜〜!!



でも、その人にとっては「忍耐する」「我慢する」をこれまで選択してきたので、

「逃げる」「やめる」「諦める」を選び直すより、

これまでと同じ選択して、我慢を続ける方が、楽なんです


(心理的に忍耐すること自体ラク、というわけではないよ)

馴染み深い「忍耐」をする方が、新たに「やめる」に取り組むリスクよりも、怖くないと感じるということだよ)


だから、こんなに対処法を調べて、その通りに「忍耐」をしているのに、

なかなか状況が打開しない....という苦しみを味わうことになってしまうのです。



その情報、誰向け?


ということで、そのアドバイスは誰向けに書かれたものだろう?と考えてみるのが大事な視点かもしれません。


考えるヒントとして、

・自分がやりたくないな、難しいなと思う方

・ちょっと耳が痛い、聞き入れたくない方

・自分がこれまであんまりやってこなかったなと思う方

・あんまりピンとこない、イメージできない方

に、自分にとっての正解があることが往々にしてありますよ。



まとめ

アドバイスは、人によって本当に「真逆」になることがあります。

ということで、こんなに頑張ってアドバイスに従っているのに、なかなか前に進まない...という時は、「真逆」を狙いにいきましょう。


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