コペンハーゲン大学のMedicinsk Museion(医学博物館)に行ってみました。

ここには元々、デンマーク王立外科アカデミーがあったそうです。



展示風景

FEMME VITALE
入り口には、27,774錠の錠剤とカプセルでできたドレス。
メタボリックシンドロームと診断された女性の10年間の薬物摂取量を象徴しているのだそうです。そう考えると恐ろしいな


Medicinsk Museion(医学博物館)の展示

Medicinsk Museion(医学博物館)の講義室
かつての講義ルーム。君も教壇に立てる

Medicinsk Museion(医学博物館)のDNA展示
血液から抽出したDNA。DNAって初めてみた...

Medicinsk Museion(医学博物館)の展示

Medicinsk Museion(医学博物館)の展示
こういう部屋、わくわくします

Medicinsk Museion(医学博物館)の展示

Medicinsk Museion(医学博物館)の展示



Det indsamlede menneske

デンマーク語でDet indsamlede menneske(収集された人体)と呼ばれる展示が、この博物館の目玉です。

文字通り、人体が保存されているのです。

奇形の胎児や、殺害された人の体の一部など、だいぶショッキングな画像が多いので、ワンクッション置きます。

こちらのリンクからご覧ください。



まとめ

自分の体の中にこんなパーツたちがあって、各自動いているのか...と思うと、なんだか不思議な気持ちでした。

模型ではない、実際の人体の器官や骨格を見ることはなかなかないので、衝撃的な体験でした。