世界三大がっかり名所、Den lille havfrue（人魚姫の像）は、本当に見てがっかりするのか？

デンマーク生まれの有名な童話作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセン。

彼の書いた童話『人魚姫』をモチーフにしたブロンズ像が、コペンハーゲンにあります。

でも、巷では「人魚姫の像は世界三大がっかり名所だ」なんて言われてる...

ほんとにがっかりするのかな？( ¯•ω•¯ )

Kastellet

人魚姫の像は、Kastellet（カステレット要塞）近くにあります。

五角形の星形の要塞で、どことなく五稜郭に似ています。

近くにSt Alban's Church（聖オルバン教会）という教会があったのですが、デザインが好きすぎてめちゃくちゃじっと見ていました。

ねぇめっちゃかっこよくないですか...

しばらく歩くと像と要塞入り口が見えてきました。

従軍した若者を弔う像のようです。

第一次世界大戦中に命を落としたデンマークの民間船員を追悼する記念碑。
サモトラケのニケをモデルに作られたそうです

いよいよ人魚とご対面

さあ、どこだ！

あった！

割と小さめ。

調べてみると、高さ1.25mほどとのこと。

限りなく足っぽいヒレ

しばらく見てたら鳥がとまった。ちょっとシュール。

まとめ

思ったよりは小さめの像なので、もしかしたら人によってはそれががっかりポイントになるのかもしれませんね。

ですが、個人的には周辺散策も含めてめちゃくちゃ楽しめました。

コペンハーゲンを訪れたら、ぜひ寄ってみてください。