「いつかこうなりたい」
「もっとこうだったらいいのに」
という現状の足りなさに強く目が向きすぎて、過去に「こうなりたい」と願ったことが目の前で叶っているのを見落とすことがあります。





たとえば自分の場合、何か技術を身につけて、新しくものが作れるようになったり、創造の幅が広がる、という経験を何度かありました。
が、ようやく何か身につけたと思うと、
とりあえずこれはできるようになったけど、更にレベルの高い他のことができていない
というところに目が向いて、なかなか満足感を感じにくかったんですね。


良く言うなら向上心
でも、目の前にぶらさげたにんじんをいつまでも味わえないまま走り続けるような感覚もありました( ˘ω˘ )



どうしたらいいのか



味わうことです。

今、手元にあるもの。
過去にそうありたい、こうなりたい、と願って叶ったものが、確かに目の前にあるはずです。

いつかばかりに目を向けるのを一旦STOPして、今ここにあるものを味わうのです。
今叶っていないことでなく、そういえば叶っていた、というところに気づき始めると、心のゆとりや満足感、安心感を感じられるのです。 




とは言ったってさぁぁ...
「今あるものに感謝しましょう」
「目の前のことに満足しましょう」
みたいな言い回しって、なんだか嘘くさいというか...綺麗事言いやがって、感謝なんてできるかよ?

とか思わないでしょうか。私なら思います笑


叶っていないことについて不満を抱えながら、目の前にあるものを味わおうとするのはまず無理ゲーです。


だったらまず、その不満の方を思いっきり味わうのも手かもしれません。
叶ってない!思ったようにいかない!と、じたばたしたり、メソメソしたり(人に当たり散らすのはあんまりおすすめしない)。
何がどう不満なのかをちゃんと言語化して紙に書くのもおすすめです。

足りない足りない!とひとしきりガス抜きすると、頭の中が不満でぱんぱんだった状態に少しだけゆとりができてきます。


そうしたら、ふてたりすねたりした気分のままでもいいので笑、「足りない」から「ある」の方にフォーカスをずらしてみるのです。

やりたいことを実現するための技術力は全然足りない...かもしれないけど、少なくとも前の何もできなかった自分に比べたら、知識や経験が増えて、ちゃんとある
...みたいな感じで。





もっと、いつかこうなりたい、という気持ちを抱えながらも、今あるものも忘れずにちゃんとカウントするのです。

これをノーカンにして、将来得られるかもしれないご褒美にばかり目を向けているから、苦しくなっていくのです。

この発想でいくと、今望んでいる将来が来たところで、またその先のご褒美に気を取られているので、満たされる瞬間が永遠に先延ばしにされていくのですよね...まるで逃げ水のように。


ということで、過去に願い、今叶ったものをカウントして認識することが大事なのです。



まとめ

こうなりたいと未来を願いながら、今に満足することだってできるし、そうして満足を着実に感じながら進んだ方が、心健やかに生きられるのではないかな、と思うのです。