国立新美術館で開催中のミュシャ展を見に行ってきました。

スラブ叙事詩は、大きいもので6m×8mほどの巨大なキャンバス画が20点ほど並べて展示されていて、ただただ圧巻されました。これだけ大きいと、見ている自分も絵の中に入り込んでしまったように感じます。

双眼鏡やオペラグラスを持って鑑賞している人もいました。
大きな作品なので、細かい部分まで見たい人は持っていくとよいと思います。

しかも、撮影OKのスペースがあるんです。
ただ、つい撮影にばかり気が向いてしまうと、鑑賞の注意力が切れてしまいがちかもしれません。
ミュシャ展「スラブ叙事詩」①
右の少年は若かりし頃のミュシャをモチーフにしたとか

ミュシャ展「スラブ叙事詩」②

ミュシャ展「スラブ叙事詩」③

ミュシャ展「スラブ叙事詩」④

このスラブ叙事詩20点だけでも大満足の上、さらに、誰もが一度はきっと目にしたことのある四芸術や花をモチーフにした女性や、ヒヤシンス姫など、大小併せて80作品出品されています。
これで1600円というのは本当にお得だと思います。

物販のレジが激混みだったので、グッズ購入は諦めました。
ちなみに図録はAmazonでも購入できるそう。


じっくり見ていたら、あっという間に3時間も経っていました。
本当にオススメの展覧会です!