週末京都にいたので、京都大学総合博物館に行ってきました。

入場料は一般400円です。入り口入ってすぐ右手のところにある券売機でチケットを購入します。
中は、自然史の展示と文化史の展示で分かれています。
文化史のゾーン以外は、基本的に写真撮影がOKでしたので、今回もたくさんの写真とともにお届けします。

自然史ゾーン

自然史ゾーンは、化石や標本が多数展示されています。

泥に埋もれぬよう、上へ上へ伸びていったカキの生存戦略

アジアゾウ(右)とナウマンゾウ(左)の頭骨。1.2mはある

サルも薬草の効用を知って飲んでいたとか

剥製もあります

ニホンカモシカ with 骨

展示スペースは人が少なく、鳥や虫の鳴き声の音が絶えず流れています。しかも置いてあるソファがふかっとしているので、絶妙な癒し空間になっていました。

文化史ゾーン

自然史ゾーンに比べるとスペースはやや狭めです。
江戸時代の京都図や、古文書が多数展示されています。
京都ということで、朝廷の文書が多く展示されていました。

技術史ゾーン

個人的に一番ときめいたのがこちら。
実験機器がたくさん置いてあるのです。



しかも、機器の模型を実際に触って動かしてみることができるブースもあります。
子どもに交じっていろいろ動かしていました。



売店

ちなみに、1階の売店も大分充実しています。
リアルな鯰の文鎮や、鮎の透明標本などなど…あれもこれも見ているだけで欲しくなってしまいました。
ちなみに、こちらの本は我慢しきれず買いました。


よきかな

よきかなよきかな



京大近くに行くときには是非博物館に行ってみてください。おすすめです。