今、コペンハーゲンで乗り継ぎ待ちをしているところです。朝10時前です。おはようございます。

まだ目的地にも着いていないのですが笑、初の海外一人旅をして早速気づきがあったので、ちょっと書いてみます。


出国したら、意外と平気だった

私の場合、出国前日から緊張でずっと胃痛が止まらず、出国の時心細すぎてちょっと涙が出るくらい不安でした(りっぱな大人なのに笑)。

漠然と「怖い目に遭ったらどうしよう、酷い目にあったらどうしよう、なんか知らんけど死ぬんじゃないか」という恐怖でいっぱいになっていたんですね。

が、いざ旅が始まってみると、意外と無事に飛行機に乗って移動できて、空港内をうろうろ散策したり、こうして心の余裕をもって記事を書いたりできました。


どうせあなたも私も風景の一部だから

あちこち歩き回りながら、
目の前にいる人達は風景の一部で、こちらから働きかけたら、それに応じた何らかのアクションはあっても、何もないのに突然危害を加えてくることはないし、
また私も彼らにとって風景の一部でしかないのだ、ということに気付きました。
(もちろん、スリなどには注意しないといけませんが)

書いてみるとすごく当たり前のことかもしれないですが、大きな発見でした。
同時に、普段日常の何事についても
「うまくやらなきゃ」
「ちゃんとやらなきゃ」
という気持ちが無意識のうちにすごく強くあったなぁということに気づきました。

歩き回って、目の前にある風景をただじっと見て、楽しむだけでいいのです。
なにも、何かを"うまく"やる必要はないのだ、ということに気づくことが出来ました。

海外に行けば、わからないことに直面したり、慣れない外国語を使ったりして、まごまごして失敗することが結構あります。
ちょっと恥ずかしいです。
が、自分も風景の一部で、ほとんど誰の心にも止まらないんだな、と思えば、まごまごしたって間違ったって、あまりそう恥じ入らなくてもいいんだな、と思えました。


まとめ

目の前に広がる光景を、ただ楽しむだけでいい。
自由ですね。