1) 高速ジェット船のお得な往復きっぷを使う
2) 電子しまぽを活用する

先日大島に行きましたが、上記2つを使うことで、大変お得に旅することができたのでご紹介します。


伊豆大島往復きっぷ

東海汽船さんのこちらの「伊豆大島往復きっぷ」ページに、東京または熱海から大島へ格安で行ける切符の情報が掲載されています(リンク切れになっている場合、「大島 割引」などで調べると、格安券の情報がヒットします)。
割引を使わずに往復ジェット船で行くのに比べると、この割引きっぷを使うことで半額以上安くなります。

往復ジェット船でさくっと行けるのが嬉しいのですが、東京発着の場合、行きは13時過ぎに東京を出て15時頃到着、帰りは大島を朝10時頃出発という便しかないため、日帰りでは使えず、一泊でも少し物足りないかな?となってしまうのが難点です。

私の場合、行きは東京発で、帰りは熱海着の4500円の切符を使ったことで、帰りの大島出発の時間が16時前くらいになったので、一泊二日でもゆっくり大島を楽しめました(熱海をちょっと観光した後、東京へは新幹線で帰りました)

また、大島以外の伊豆諸島行きの往復切符は、2018/10/11現在、宿とセットのものしか販売されていないようですので、日帰りで行く人や、宿を別に取りたい人は注意です。


電子しまぽ

電子しまぽは、東京の11島で使える観光パスポートです。
この中のしまぽ通貨という電子通貨を、クレジットカードであらかじめ7000円分買っておくと、島で10000円分利用できる、というなんともお得な通貨になっています。
夕食1回分くらい浮くので、嬉しいですね。
申し込み・詳細はこちらのリンクから。

しまぽ通貨のうち3000円分は宿泊施設でのみの利用となりますが、残り7000円分は、お土産や観光施設の入館料、宿泊料金(上記の3000円分使って、まだ足りないという場合に7000円から補填することができるというわけです)にも利用可能です。
ただし、使えないお店もあるので、こちらのページでしまぽ加盟店かどうかを事前に確認しておきましょう

また、しまぽ通貨は最大8口買えますので、複数人で旅する場合、代表者1名が複数口しまぽ通貨を買っておいて、その人がまとめて全員分の料金を支払うこともできました。

しまぽは2019年3月31日までの提供となっているそうですので、お得に東京の島に行ってみたい方は、是非早めのご利用を!


まとめ

こんなお得なサービスがあるなんて、島好きにはたまりません。
お得な往復切符や電子通貨で、東京の島を120%楽しんじゃいましょう!