これから半月ほど日本を離れ、ヨーロッパで過ごします。
ということで現在、空港のラウンジでこの記事を書いています。

ラウンジがめちゃめちゃ快適でテンションが上がったので、今日は「自分が身を置く環境」について気づいたことを書いてみたいと思います。


環境の力は大事

今回、生まれて初めて空港のラウンジに入ってみたのですが、すごく快適で、めちゃめちゃテンションが上がっています。
ということで、その興奮に突き動かされ(?)意識高くPCを開いてブログを書き始めた、というわけです笑

もし、普通に待合スペースにいたら、PC作業はきっとしにくいと思うので、ぼんやりしたり、スマホをいじったり、ぐるぐる店を見て歩き回ったりしていたことでしょう。
このことから、行動は自由意思で決めているようで、実は環境にかなり左右される、と改めて気づいたんですね。

例えば、今回のように、素敵なラウンジにいたら、思わずPCを開いて意識高く仕事したくなってしまうように、環境がプラスに働く場合もあります。
逆に、
机の脇に漫画の棚があって、ついついそれを読んでしまって作業が止まってしまうとか、
家の真下にコンビニがあるせいで、帰宅するたびについふらっと寄ってしまい、日々無駄遣いしてしまうとか、環境がマイナスに働くこともありますね。


環境を主体的に選ぶことの大事さ

また、しばらくラウンジで過ごしていたら、近くに来た一団がわいわいして、少し居心地が悪くなりそうだな、と思ったので、すすすと別の席に移ることにしました。

多分、我慢して同じ場所にい続けていたら、
(うるさいなぁぁ、ゆったりしたいのになぁぁ)
とイライラしていたかもしれません。

周りの環境を変える、ということは難しいかもしれません。
(今回の例なら、一団に「うるさいですよ!!」と言うとか)
でも、自分の身の置き場を変える(黙ってすーっと席を変わる)ことは比較的簡単です。

環境が悪いことで、自分のパフォーマンスや幸福度が下がってしまうことが時にあり、そういう時、ついその環境のせいにしたくなってしまうかもしれません。
しかし、自分が最高のパフォーマンスを出せる環境、ハッピーでいられる環境は主体的に自分で選んで掴み取っていくことが大事だな、と思いました。


まとめ

身を置く環境を整えたり、選んだりすることで、気分よく過ごせますし、作業の効率ややる気も大幅に変わります。
ですので、環境を主体的に選ぶことが大事だよ、というお話でした。

さて、ラウンジの居心地が良すぎて寝そうなのですが笑、もうまもなく搭乗です。
また旅の記事を更新しますね。
ではでは、いってきます!