望まぬことに出会った時は、自分の望みを知る時。

夢や目標に向かって進もうとする中で、理不尽な出来事に直面したり、期待したほどの結果を得られなかったり、そんな嫌な出来事にあうと、落ち込みますよね。
そういう時は、改めて自分の望みをクリアにするタイミング、と考えると、嫌な出来事をいい方向にとらえ直すことができます。


それでも立ち向かおうと思うか、避けたいと思うか

望まぬ事態に直面した時の対処法を、「たたかう」「にげる」の二つにざっくり分けてみましょう。

「たたかう」は何も武力や言葉で相手と真っ向勝負するというだけではなく、理不尽・悔しさ・モヤモヤなどをうまく受け流すなどして、同じ方向性で再挑戦する、というようなことと定義しましょう。
一方「にげる」は、背中を向けて逃げ出すというマイナスの意味というより、理不尽な人や環境から距離を置いたり、そもそもの夢や目標の方向転換をしたりすることで、これまで進んできた路線を少し脇に逸れたり、離れたりするということと定義しましょう。

嫌な出来事があったとしても、それを超えた先に本当に望むことがあるとわかったら、「たたかう」を選択して突き進めばよいですし、
嫌な出来事に直面して、そんな思いをしてでも目指したいと思える未来ではないと思えば、「にげる」を選択して進路変更すればよいのです。

そんなわけで落ち込んだ時は、「それでもやるぞ!」とこのまま突っ走るか、「それならば少し考え直そう」と軌道修正するか、立ち止まって再選択できるタイミングといっていいのかなと思います。


まとめ

「たたかう」もよし。
「にげる」もよし。
あなたが本当に選びたい道はどんな道でしょうか。