やる気が出ない時は、
「やらないといけない(頭で考えていること)けれど、やりたくない(心で思っていること)」
という、頭と心が綱引き状態になっていることが多いです。



頭の声と心の声、どちらも聞く


そんな時は、頭と心の両方の言い分を聞いてあげるのが大事だと感じます。

頭では、こうすべき、これが今は必要だ、などの考えを叫んでいるでしょうし、
心の方は、本当はこっちをやりたいとか、今はこれをしたくない、などと叫んでいることでしょう。

その両者の想いに対して、即座にダメだとか、こうすべきだ、と判断するのをやめて、
あー、そうなんだなー、ふーん、なるほどねー。
と、ただ相槌だけ打つのです。

そして、どちらかをぎゅっと押さえ込んでなかったことにするのではなく、その落とし所はどこだろう?と探るのがいいと感じます。





落とし所は人によって違うと思いますが、
頭の声ばっかり聞いてしまう人は、心の声を、
心の声ばっかり聞いてしまう人は、頭の声を、
積極的に聞いて、その声に従う行動を取り入れていくのが大事です。


自分の頭と心の言い分を聞いて、できる限り両者の言い分を取り入れた選択をする。

それを重ねていくことで、頭 vs. 心の衝突が起こりにくくなって、スムーズに進みやすくなるのではないかなと思います。


まとめ

やる気が出ない時、頭と心の言い分を聞いて、どちらもいい感じに取り入れて行動しよう、というお話でした。