なんだか疲れてやる気が出ないのは、自分を労ることを忘れているからかもしれません。


チェックすべきこと


自分の労り方には、肉体的なアプローチと、精神的なアプローチの2通りがあると考えています。

睡眠をしっかり取るとか、規則正しく食事をとるとか、疲れたら甘いものを食べるとか、そういうものが肉体的なアプローチですね。

自分は頑張っている!と自分で褒めてあげたり、好きなことをする時間をとって心を満足させたり、瞑想したりするのが精神的なアプローチですね。


疲れてやる気が出ない時、たいていどちらかのアプローチが弱く、肉体か精神のどちらかが十分に回復しきれていないことがよくあるものです。


精神的アプローチと言っても、疲れたから楽しいゲームをしよう!とか、友達と遊んで、いっぱい話そう!みたいな方法で、ストレス発散するだけがいいとも限りません。

楽しいには楽しいのですが、外からの刺激によって、回復しきれず、むしろ疲れてしまうんですよね。
そういう時は、スマホをOFFにして一人でじっと目を閉じてぼんやりするなど、じっと閉じこもる方向に持っていく必要があります。


また、肉体的アプローチといっても、体を休めるだけがいいとも限りません。
むしろ、頭ばっかり使って、体を動かしていないことで疲れている可能性もあるのです。
そういう時は、筋トレするとか、ちょっと遠くまで歩いて出かけるとか、体を動かす方向に持っていく必要があるのです。




自分にとってどんなアプローチが必要か、それは自分にしかわかりません。
自分に問うしかない。

肉体と精神、どちらが疲れているのだろう?(あるいは、どちらも疲れているのだろうか?)
肉体や精神に刺激が足りないのか?それとも、刺激が多すぎているのか?

それを見極めて適切に回復できたら、また動き出せるものです。