他人と自分の境界は、どこにあるのだろう?
ふと、そんなことについて徒然なるままに考えてみた日記。


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他人と自分の一番わかりやすい境界は、身体の境界です。

自分の体は叩かれたりつねられたりしたら痛むけれど、
他人の体が叩かれたりつねられたりしても、その痛みを感じることはできません。

自分が制御・知覚できる身体の範囲が境界なのかもしれない。


でも、例えば大事な人が深く悲しんで心を痛めている時、その痛みを共有することができますよね。

そう考えると、境界は目に見える境目だけを指すだけではないのかもしれません。

便宜上、身体の境界で他人と自分と分けているだけで、もしかしたら、境界なんてないのかもしれません。



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