あなたはこの方向に進んだほうがいいよ、
この道は正解だよ、
...などと、誰かに教えて欲しくなるものですが、

自分がどの方向に進んでいくべきか、という問いの正解は、外側にはありません。
自分がこれでいいか、という感覚だけが頼りです。


どこに向かっていきたいのか


そもそも、自分の進む方向に正解が欲しくなるのは、
うまくいきたい」からなんですよね。

どうしたら「うまくいく」か知りたい。
もっと言えば、どうしたら幸せになれるか知りたい


幸せの形は人それぞれで、
自分が何があれば本当に幸せと感じるのか、他人からはわかりません。
さらに、自分でさえも気づいていないこともあるものです。


一般的な幸せの形を手に入れるにはどうしたらいいか、という情報、
例えば、
「どうしたら素敵な人と出会うチャンスを得られるか」
「どうしたら一流企業の面接を突破して入社できるか」
みたいな情報は、調べれば山ほど転がっているのですが、

自分の求める幸せの形はどんなものか
は、いくらググっても、調べても、見つからないのです。
自分の中にしかないものですからね。


だから、自分の人生どっちの方向に進むべきか...と道順や方角を問う前にまず、
自分の求める幸せの形はどんなものか
何を実現したいのか
という目的地をしっかり見据えた方がいいのではないかな、と思うのです。



まとめ

どっちに進めばいいかな、と迷う時は、目的地を見直すのが大事というお話でした。