我慢してばかりで苦しい時の考え方

「我慢する」とは、
「やりたいな」「やだな」と思ったのに、無視して放置すること
だと思う。

何かを我慢して苦しむ時というのは、
ある方向に進むよう、無理やり自分を向けさせようとする時、ではないかと思う。


ほしい物買うのを我慢しなきゃ、と苦しむのは、
お金が減ることが怖くて、必死に貯金をしようとする時だ。

お菓子食べるのを我慢しなきゃ、と苦しむのは、
太った自分が嫌で、なんとか痩せようとする時だ。


お金が減ること、太ることがダメだと思うから、そちらから逃れられそうな方向に自分を追い立てる。
自分がポジティブだと信じている結果に進むように向けさせる
そのために人は我慢をして苦しむ。

まるで、牧羊犬が羊を追い立てるように。


その我慢が楽しいものなら、そのままでいいと思う。
でも、もしそれが苦しいならば、
一旦、結果に向かおうとするのをやめてもいいのかもしれない。

結果に向かう、の反対語は、
過程を楽しむ、だと私は思う。

ただ、自分の人生の成り行きを見守る。
自分の人生の軌跡が自然と描かれていくのを、じっと見守る。

まるで、雨垂れが窓を伝うのを見守るように。