先日、ふと興味を持って、基礎からメイクを学んでみました。

ミュンヘン在住で、メイクとスキンケアを教えていらっしゃる日本人の方を発見したので、マンツーマンで対面レッスンしていただいたんですね。



"粉"を見分ける力

コスメ
買い足したものたち。

いつもメイクする時は、

粉!クリーム!そしてそれらを顔に塗る!(๑╹ω╹๑ )

という理解だったのが(雑)、

まずBBクリームを下地として塗り、隠したいと感じる部分はコンシーラーを使い、立体感を出したい時はコントゥアリング用のパウダーを乗せて...

という形で、何がどうなっているのかをやっと理解したんですね。


しかも、塗り方にもいっぱいコツがあって、その通りにすると、印象が変わってびっくりしたのです。

やり方の図解pdfをもらったので、忘れないように、その日のうちに化粧手順書をまとめておきました(エンジニアムーブ)。


その後早速、教えていただいた道具を買い足しにドラッグストアに行ってみたのですが、

今まで全部ただの粉だと思っていたものが、どこに何のために使うものなのか見分けられるようになっていて驚きました。

なるほど〜〜〜粉は粉でも、全部違う粉だったのか〜〜〜っ( ˘ω˘ )



学ぶことで、楽しめる


以前、初めてボイトレのレッスンに行った時に、「学ぶことは、世界の解像度が上がることなんだな...」と思ったのですが、今回改めて、それを強く感じたんですね。

そして、解像度が上がると、その行為と向き合うことがすごく楽しくなるな、と思ったのです。


メイクに関して言えば、何度か独力で頑張ろうとして、その度に、

  • どこからどう手をつけたらいいか、何一つわからん...もう別にいいわ(拗)

と投げ出してしまい、ますますやる気が失せ、苦手意識が強まる、という負のループに入っていたのですよね。


今回、詳しい人に教えてもらって理解が進んだことで、苦手でつまらないと思っていたメイクが、だんだん楽しくなってきたのです。

学んで知ることが、楽しむための第一歩なんだなぁ。



まとめ

最初のとっかかりと、その先の進み方の道筋を知ることが、「楽しみ方を知る」ということの第一歩なのかもしれません。

そのためにプロの力を借りるのはとても大事だな、と思ったのでした。