スコットランドのハチ公・ボビーのお墓から、ハリーポッターのキャラ名のモデルのお墓まで！Greyfriars Kirkyard散策

イギリス北部スコットランドの首都、エディンバラへ観光旅行してきました。

ということで、しばしお出かけ記事が続きます。

Greyfriars Kirkyard散策

Greyfriars Kirkyardという墓地に来ました。

いい天気。

スコットランドの書記官John Bayneのお墓。

お墓が個性的。

ハリーポッターの元ネタ

ここの墓地は、J・K・ローリングが散歩に来て、ハリー・ポッターの着想を得たとのことで、ハリー・ポッターのキャラクターの名前を、ここに埋葬されている墓地から取ったそうです。

ちなみにここにあったロングボトムさんの墓石が、熱狂的ファンに盗まれたらしい。しかし持って帰ってどうするんだろう...

マグゴナガル先生の名前の元ネタ（？）となったお墓。

　ムーディー先生。

これがトム・リドルのお墓。
ハリーポッターのコスプレをした人がいっぱい記念撮影に来ていました。

死体の盗難防止

かつて、ここから死体を掘り返して、解剖用の検体として大学等に売るのが大流行してしまったそうで、それを防ぐために作られたのがこの鉄格子式のお墓だったそうです。ひぇ...

忠犬ボビー

エディンバラ市警に勤務していたジョン・グレイの犬、ボビー。

飼い主が死んだ後、14年ほどお墓の傍に居続けて、ハチ公みたいに可愛がられていたようです。

飼い主がいないということで、あやうく殺処分になりかけたところ、市議会が飼い主になるということで保護されたとのこと。

後にディズニーにより映画化もされています。

教会

ちょうど日の光が入り、ステンドグラスがきらきらしていて綺麗でした。

ボビーの写真も飾ってあった。

まとめ

お散歩にもってこいの素敵な墓地でした。