以前、イタリアのスーパーで買った寿司を食べてみた日記を書きました。
今回は、Just EatというUber Eatsみたいなサービスを使って、日本料理店の寿司を頼んでみることにしました。

ピサの日本料理店の寿司
じゃん。


これで大体35ユーロちょっとくらいです(約4000円)。

いざ実食

ピサの日本料理店の寿司


それぞれ、感想とともに一品ずつ見ていきましょう。

1.  甘海老
日本で食べるのと同じで感動しました。イタリアで生の甘海老の寿司って初めてです。

2.  サーモン
これも日本と同じ。

3.  マグロ
日本と同じ。
そういえば、他のお店でも見てみたのですが、大トロや中トロの概念はないみたいです。
マグロといったら赤身一択。

4.  手長海老
甘海老と似ていますが、より味がしっかりしてます。
手長海老の寿司って初めて食べたかもしれない。

5.  スズキ
日本と同じ。

6.  炙りサーモン
上にかかっているソースが甘い!そこがユニークで美味しい!
ソースの上に振りかけてある黄緑色のものはピスタチオです。ナッツの香ばしさがプラスされてGoodでした。

7.  サーモン with 照り焼きソース
これも甘い!
上に乗っているオレンジ色のTeriyakiのソース、ジュレみたいになっています。

8.  いくらとフィラデルフィアチーズの軍艦
チーズに寿司なんて合わないと思ってたけど、これが意外とめっちゃ美味しい。

9.  醤油
日本のより甘いです。これがまた美味しい。

10. わさび
これはわさびじゃない(後述)

11. ガリ
普通にガリ。

12. フォーチュンクッキー
バター味で美味しい(後述)。占いメッセージが入ってる!



ポイント

シンプルな握りはまさに日本の寿司だ!

ソースなどのかかっていない、シンプルな寿司は日本で食べるものとほぼ一致しました。
どれもめっちゃ美味しくて日本が恋しくなりました。
ただ、全体的に少し小ぶりでした。


創作寿司も美味しい!

不思議なソースのかかった寿司も、寿司かと聞かれたら寿司ではないかもしれないですが笑、食べたことない新感覚でとっても美味しいです。

今回頼みませんでしたが、Uramaki(海苔が内側でご飯が外側の巻き寿司)も、パプリカ、チーズなどが巻かれていて、寿司2.0という感じで楽しめます。


わさびはわさびじゃない

写真がちょっと白飛びしてしまっているのですが、わさびの色がめっちゃ黄緑!!という感じです。
味的には、枝豆ペーストにわさび風の辛さを足したような感じです(色的にも枝豆っぽいので、もしかして本当にそうやって作っているのでは?と思った)。


これはわさびじゃない( ‘ᾥ’ )
ので、家にストックしているSBさんのわさびでいただきました。

見ての通り、全てサビ抜きで提供されていて、自分で好きにつけるスタイルです。


フォーチュンクッキーが嬉しい

デザート代わりにフォーチュンクッキーがついていて、なんだかほっこり嬉しくなりました。

フォーチュンクッキー

フォーチュンクッキーの中身
片面にイタリア語で

フォーチュンクッキーの中身
もう片面に英語で

「今宵、あなたの運命は特別なものを用意しています」ですって!キャー!


あヒわい箸

じわじわくるタイプの箸袋でした。

イタリアの箸袋
よく見るとあでもおでもない


まとめ

スーパーで売られているものは、あまりネタのバリエーションがないので、今回色々な寿司を食べられて本当に嬉しかったです。おいしかった!

ごちそうさまでした。